このページでは、韓国ドラマ「ただひとつの愛17話」のあらすじ紹介します!
感想(と言う名の心の声で)突っ込みを交えながら作品を紹介していきますのでよろしくお願いします(^^♪
「ただひとつの愛17話」のあらすじを感想と心の声を交えて紹介。
会いたいくて、恋しくて、ダンを思い眠ってしまったヨンソ。
彼女は、なぜかあの少年の夢を見て目が覚めた。
ヨンソにとって、すっかり忘れていた少年ユ・ソンウ。
オーディションを前にして練習を休みたくなかったが、チョン秘書から休暇を勧められ、彼と会った島に行ってみることに。
何もない島で静かな海を見ていたヨンソ、何気なく振り返るとそこにキム・ダンがいた。
彼がなぜここにいるのか、期待を込めて聞いてみるが、ダンは何も話すことができず怒ったヨンソは行ってしまう。
ダンは追い掛けてきてくれず「あんなやつ、しるもんですか」とヨンソは少年のことを調べにいく。
海に足を出し、今にも飛び込みそうだった少年。
「前を見なさい、危ないでしょ」と、ヨンソが助けた。
少年と過ごしたのは、わずか数日。
ロシア留学が決まったヨンソは、未知への恐怖と、両親や友達と離れたくないとロシア行きを嫌がっていた。
少年は、世界一のバレリーナになりたいなら、どうして行かないのとヨンソに勇気を与えてくれた人。
バレエなんて何も知らない彼が、ヨンソの踊りを見て涙を流し感動してくれた。
人の心まで変えてしまうバレエにヨンソは力づけられ、多くの人を感動させるバレリーナになりたいとロシアに旅立った。
バレエのレッスンで忙しく、彼のことなんて忘れていたのかな。
わずか10年前の出来事。
少年も覚えてくれているはずだとヨンソは期待していたが、彼は海に落ちて亡くなっていた。
自殺することばかり考えていた少年が、早くおとなになって少女を守りたいと願うようになったが、ある日、父親の暴力から逃げようと岩場に隠れたとき、力尽きて海に落ちてしまう。
チェ・ヨンジャは1票でも多く確実な票を手に入れようと買収工作を計画する。
団員の家族構成と経済状況をパク室長に調べさせ、口封じのために破格のボーナスを与えようとした。
しかし、3カ月ほど休んでも大丈夫と言われたパク室長は、自分もとうとう消される運命なのかと怯え、「虫けら同然の私にも魂というものがあるんです」と、何も受け取らず逃げていく。
ユ・ソンウ少年との思い出の場所、菜の花畑に行ってみると、そこにキム・ダンが立っていた。
ソンウは手紙を書くと言ってくれたのに、一度も返事は来なかった。
今思えば体中にあざがあり、ぼろぼろの服を着ていた彼が虐待に遭っていることは簡単に想像できたのに、どうして助けてあげることができなかったのか。
「君は悪くないよ」ダンは、自分を責めるヨンソを抱きしめ、あの時のようにヨンソの背中をぽんぽんと落ち着かせる。
もしかして、ヨンソがダンの魂に気付くことができたら、ダンは人間になることができる?
ヨンソは、少年が亡くなった海に思い出の花をたむけ、あなたのSOSに気付けなくてごめんねと心から謝る。
彼女は神を恨み、どうしてこんなひどいことが起きるのかと怒る。
ダンはヨンソに謝り、二つ目のお願いを伝える。
「少しだけ待っていてほしい。すべてを整理してくるから、何も聞かないで。」
ダンは必ず戻ってくると約束し、大切なお守りのハンカチを預ける。
ヨンソを捜しにきたガンウは、背を向けて去っていくダンを見て満足し、逃げる男に未練を残すなとヨンソを抱きしめる。
ヨンソとの未来をつかむために、天使としてしなければいけない任務を完遂しにいくんだ。
途中で投げ出したガンウとは違うのよ。
「ただひとつの愛」前後のお話
画像はこちらからお借りしました。
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