こんにちは!
このページでは、韓国ドラマ「ただひとつの愛4話」のあらすじ紹介します!
感想(と言う名の心の声で)突っ込みを交えながら作品を紹介していきますのでよろしくお願いします(^^♪
「ただひとつの愛4話」のあらすじを感想と心の声を交えて紹介。
ヨンソのはとこ、クム・ニナがプリマになってからファンタジアバレエ団の演目は毎年『白鳥の湖』ばかり。
財団と懇意にしている評論家たちがシビアな評価を下すことはなかったが、新任芸術監督チ・ガンウにしてみれば、クム・ニナの主役などお粗末もいいところ。
全権委任という条件で監督を引き受けた彼は、すでに決まっている今年の演目を『ジゼル』に変更し、プリマはイ・ヨンソで行くと宣言する。
娘のために彼を起用したチェ・ヨンジャは慌て、3年もブランクのあるヨンソが踊るはずがないと止めるが、チ・ガンウは自ら彼女の説得に動く。
光を取り戻しても、大切な人を亡くしたヨンソは、歩くことができなくなってしまった。
チョ秘書の代わりになるような人を雇い、心の傷を癒やそうとするが、あれほどの優しく温かい人物が現われるはずがない。
彼女に愛を教えるという任務で人間界にやってきたダンは、秘書面接に現われるが、大して質問もなく、冷たい目で睨まれ不採用。
しっしと追い払われ、あまりにも酷い態度に心の声が口を出る。
「気落ちしてるなんてウソだ、あの性格は変わらないぜ」。
天使であればこんな声、人間に聞こえるはずがないが、今は人間の体。
ヨンソの顔がみるみる真っ赤になり怒号が響く。
そうなりゃこっちも破れかぶれ、「まともに生きろ!!」と捨て台詞を吐き出てくるが、怒り狂ったヨンソは彼を追い掛けいつの間にか歩いていた。
秘書の採用要件は、チョン執事のように、ずけずけと物を言う人。
数歩ではあったが、歩けるようになったヨンソはゴーサインを出し、ダンは雇われることになる。
朝はコケコッコーのサイレンで呼び出され、秘書ダンの1日が始まる。
昨日はアクシデントで歩くことができたが、完全に治ったわけではなくまだまだ介助が必要。
「呼んだら1分以内に来なさい」と朝からご機嫌斜めのイ・ヨンソに腕を貸し、彼女に連れていかれたのは柔道の訓練。
ヨンソの攻撃に耐えうる体をつくれというのだ。
秘書ではできてもボディーガードは無理っぽいしね。
イ・ヨンソの1日といえば、朝から晩までよくもまあ飽きないなというぐらい一日中使用人をいびる。
ギスギスした彼女の心を和らげようと庭に咲く花に目を向けさせるが、匂いをかいだかと思うと花をむしり取り血も涙もない女。
ここまで最悪の人間だと逆に闘志が湧き、彼女を絶対に愛させてみせるとダンは奮起する。
夕日が出る時刻になると、ヨンソの機嫌は最悪になり使用人へのいじめはエスカレートする。
庭に落ちていた葉っぱで転びそうになったというのだが、この大邸宅で葉っぱ1枚落ちていないほうがおかしい。
まだ、契約書にサインしていなかったダンは、解雇される心配もなく、ずけずけとものを言いヨンソを黙らせる。
あれ?
でも、今は目が見えるはず。
「俺が1枚残らずきれいに片付けてやるよ」と言ったダンは暗くなっても雨が降っても庭を掃いていた。
濡れた体が窓ガラスに写ると、人間になったはずなのに羽根が出てきてしまい大慌て。
誰にも見付からないように2階の自分の部屋に隠れる。
ダンに説教されたヨンソは、いつかのベンチで会った不審者のことを思い出す。
そういえば声が似ていると思い、彼を呼びつけようとベルを鳴らすが、1分どころかいくら待っても来ない。
杖をつき2階まで上がっていくと、ガシャーン、窓ガラスが壊れる音が響き、1階のロビーにガラス片が飛び散っていた。
鋭利なガラス片が月明かりに照らされる。
スポットライトが目に突き刺さったあの時のことがフラッシュバックし、ヨンソは恐怖に震える。
風が吹き込んでくると、天井のシャンデリアが不気味に揺れ、身動きできなくなったヨンソの頭上に落ちる。
ダンは羽根を広げて彼女に覆い被さり、ヨンソを守る。
見られていいの?
え、なんで引っ込まないのよ。
正体バレたら任務終了、ヨンソの記憶を消すとか、そういうことになるんじゃない?
「ただひとつの愛」前後のお話
画像はこちらからお借りしました。
ただひとつの愛 Amazon