韓国ドラマ「ただひとつの愛」の画像

こんにちは!
このページでは、韓国ドラマ「ただひとつの愛8話」のあらすじ紹介します!
感想(と言う名の心の声で)突っ込みを交えながら作品を紹介していきますのでよろしくお願いします(^^♪

「ただひとつの愛8話」のあらすじを感想と心の声を交えて紹介。

財団に潜入したメイドは、クビになった警備長がチェ・ヨンジャから封筒を受け取るところを目撃した。

窓ガラス事件に警備長が関与していることは確実。

これでキム・ダンの疑いは晴れたが、ヨンソが素直に非を認めるわけがない。

チョン執事は、それとなくキム・ダンの住所を教え、お嬢様が自分で連れ戻しにいくように仕向ける。

※執事さん、ヨンソの性格をよく分かっていらっしゃる。

チョン執事の狙いどおりヨンソはキム・ダンの自宅である聖堂に行くが彼の姿はなかった。

ある日、公園を歩いているとクルム突然走り出す。

彼について行ってみると、ベンチに新聞紙をかぶった人が寝ていた。

浮浪者かと思ったら、眠っていたのはキム・ダン。

起き上がった彼の周りには、気のせいか花びらが舞い、まるで天使のよう。

「イ・ヨンソ?」と呼び止められ、逃げることもできず観念する。

「給料は2倍、ボーナスもあげるから、戻ってきなさい」。

ダンはお金ではなく、ある条件をつけ屋敷に戻る。

※天使だから、お金もらっても使いようがない。

チ・ガンウが記者会見をセッティングしてくれたことでチェ・ヨンジャとしてはチャンス到来。

復帰会見にヨンソが姿を見せなければ、社会の信用を失い、そんな人間に理事会が財団を任せるはずがない。

臨時団長ではなく、本物の団長になろうと手をこまねいていた。

※そうは行くもんですか。
絶対ヨンソは現われるわよ。

翌日からは、ヨンソの歩行特訓が始まる。

寝室から1階までの道筋に足形の紙が貼られており、ダンの腕を借り1歩1歩その紙の上に足を置き前に進んでいく。

最初はダンの腕を借り彼と一緒に歩くが、徐々に手を離し、ヨンソ一人で前に進めるようにする。

足が前に出るようになると、今度は靴を履き庭へ出る。

転んでも何があってもダンは手を貸さず「ここまでおいで」と両手を広げ、ヨンソを待ち構える。

さらに進むと、今度は屋敷の外。

緊張して一歩も動けないヨンソにダンが駆け寄ってくると、「僕だけを見て、この世に二人しかいないと思うんだ」と愛情いっぱいの目を向け、ヨンソの心臓は高鳴る。

それでも、すぐに歩けるようにはならず、今日の気分転換にトピョン寺に行こうとダンが言い出す。

※お寺?
宗教違うやん。

給料2倍の代わりに彼がつけた条件は、三つだけでいいから 望むことを文句言わずにやるということ。

お寺につれてこられたヨンソは宗派が違うんじゃないの?と怪訝に思いつつ、おとなしくついていくと、参道には偶然を装ったチ・ガンウが歩いていた。

※こんな偶然ないわ。
わざとらしい。

二人をくっつければミッションクリアと考えたダンが、ヨンソを復帰させてほしいとチ・ガンウに頼みにいった。

ヨンソと会うこともできなかったガンウは快諾し、流灯祭りに彼女を連れてきてほしいと頼んだのだった。

※流灯って、冷酷な男ガンウのキャラじゃないけどね。

提灯をもらい願い事を書いて本堂から出てくると、ヨンソの靴がなくなっていた。

ダンが捜しにでかけ、その間にガンウは、流灯が始まってしまうからとヨンソをおんぶして川辺に移動する。

すぐに日が暮れ、参道の提灯が点灯すると幻想的な世界に包まれる。

川辺まで到着すると、彼女を降ろし、ハンカチを敷いて足が汚れないように女神のように扱う。

やっと落ち着いて話ができるようになると、ガンウは「記者会見が嫌なら出なくていいです。」と勝手に進めたことを謝り、ヨンソのオーケーが出るまでは公演は保留にすると約束する。

しかし「あなたが諦めてしまえば、周りの思うツボ、それだけは分かってほしい」と、すべての思いを込め訴える。

ダンはヨンソの運命の人がいい人でありますようにと願い、二人の幸せを遠くから見守る。

※ガンウにとってヨンソは運命の人かもしれないけど、ヨンソの気持ちは違うと思うよ。

“イ・ヨンソ復帰記者会見”

会見は、イ・ヨンソの名前を抜き公演についてのみ発表するとガンウは指示したが、チェ・ヨンジャの独断でイ・ヨンソの名前は消されず、そのまま記者会見が開かれる。

記者が次々と集まり、壇上には芸術監督、臨時団長の横にイ・ヨンソの席も設けられていた。

チェ・ヨンジャは、イ・ヨンソに精神的に深刻な問題が生じたようで、と会見を始めるが、その時、会場の扉が開きヒールを履いたイ・ヨンソが入ってくる。

階段を上り、壇上に立ったヨンソは、介助人も付けず、杖も持たず、堂々と自分の席に座る。

「バレリーナ イ・ヨンソです」とマイクに向かい、目も見えるし、心身共に健康な状態だとアピール。

詳しいことは舞台でお見せしますと約束する。

ヨンソは今日限りでチェ・ヨンジャの法的代理人を解除し、財団の運営状況を整理するように、はとこのクム・ルナに指示する。

※チェ・ヨンジャの娘にやらせちゃ駄目よ。
こういう時は、第三者の利害関係がない人にしないと。

本当はまだ全快状態ではなかったが、ヨンソはダンのハンカチがあれば心強いと手首に巻いてもらい、ダンをそばに感じながら記者会見に挑んだ。

「よくやった! イ・ヨンソ」ダンは、ブドウジュースで乾杯しようとヨンソにグラスを渡そうとするが、彼女は苦しそうに下を向き、声を絞り出すように言葉を吐く。

「・・・ありがとう キム・ダン。あなたのおかげよ。本当にありがとう」。

ダンはヨンソの頭をなで、「君がやってのけたんだよ」と彼女を褒める。

野外舞台のベンチは、幅の広い平均台のようなもの。

ヨンソはそこでバーを渡り、復帰第1歩を垣間見せる。

「もう僕は本当に必要ないな」「そうね」

ダンのつぶやきにヨンソは何気なく答えたが、彼女の口から愛のこもった温かい言葉を聞き、ミッションクリアもあとちょっと、チ・ガンウとくっつければ、これで用はなくなると、少し寂しさのようなものを感じる。

「君がよくなって幸せになれば、僕は要らなくなる。これからは思いっきり踊って素直になれ」。

彼が無償の愛を与えてくれたと思ったヨンソは、ダンの願いは恋人になることだと勘違いし、「願いを聞いてあげるから目をつぶって」と頬にキスしようとした。

ヨンソがもたもたしていると「なんだよ」とダンが横を向いてしまい、その拍子に二人の唇がぴったりと重なり合う。

天使であることを忘れたダンは熱いキスを交し、ヨンソの手首に巻かれたハンカチが光を放つ。

※これは、いいことなのか悪いことなのか・・・。

ヨンソが野外劇場にいると知らせをもらい、やってきたチ・ガンウは、二人のラブシーンを目撃し、恋人を取られたように怒りがこみ上げる。

チ・ガンウの影に大きな翼が重なり、永遠の恋人を想い慟哭する。

8話の感想
※うーん。ガンウも天使なのかな。
それにしては、ちょっと黒い要素がちらほら。
このドラマって『白鳥の湖』をモチーフにしているから、黒いと言えば悪魔ロットバルト。
ガンウは天使を滅ぼす悪魔なのかな。

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