韓国ドラマ「カンテク」の画像

こんにちは!
このページでは、韓国ドラマ「カンテク20話」のあらすじ紹介します!
感想(と言う名の心の声で)突っ込みを交えながら作品を紹介していきますのでよろしくお願いします(^^♪

「カンテク20話」のあらすじを感想と心の声を交えて紹介。

不要な者は切り捨てるという王様にはがっかりしたが、殺しの犯人はやっぱり捜すべきだなとワルは心を入れ替え、キム家の周旋所を調べにいく。

違法鷹狩りをしているとの通報を受けてやってきたと言っても、義禁府の羅将ごときでは頭が高いと、キム家の手下は追い払おうとするが、ちょうどいいところに領議政の息子がやってきた。

彼は妓楼で顔なじみの客。

ワルは妓生チョヒャンの名前を出し、いい春画を預かっていますよと中に入れてもらう。

「キム家を疑うなんて、俺が懲らしめてやりますよ!」とワルは話を合わせるのが上手。

馴染みの顔ということもあり、キム・ホンシクは油断して話し、首筋に入れ墨を入れているのはキム家の山尺だと明かし、今までに辞めた者は二人しかおらず、「一人は銃のうまい、ケニョンとかいう男だったな」と、なんでも教えてくれる。

※ここはキム一族の管轄。
ケピョンは左議政の手下なのにどうしてかな?
スパイ?

屋敷近くまで戻ってくると、ウンボは人目を気にして馬から降り、ここからは一人で歩いていきますと王に断る。

彼女と片時も離れていたくない王は、側室になってほしいと頼み、ウンボは王の気持ちを受け入れる。

屋敷に戻ると、またイ・ジェファが待ち伏せしていた。

最終揀択まで残れば生涯王様の女なのにとウンボは苛立ち、王に未練でもあるのかとジェファが怒る。

※そもそも、あんたのことを好きだなんて1度も言ったことないし。

そこへ、申聞鼓で願いを書いた少年が、助けてほしいとやってきた。

お金がなく医院に行けない少年は、ずっとウンボのことを捜していたらしく、お母さんを助けてほしいというのだ。

少年の母親は、おなかを壊し苦しんでいた。

二人についてきたジェファが医院まで母親を運び、彼女に協力する。

母親は、両班が分けてくれた残飯を食べおなかを壊した。

貧しい民の生活をよく知っているジェファは、1日1さじしか食べ物を口にできず、病気になっても医院に行けず死んでしまう。

こんな世を王がつくったのだと皮肉を口にし、ウンボは着替えをさせたいから出ていってくださいと彼を追い出す。

※ジェファが王になったからって、すべての民を救えるとは思えない。
結局意にそぐわない人は、皆殺しにするんでしょう?
左議政や領議政とどこが違うのよ。

着替えを待っている間にジェファは開化論を説いていた。

貧しくても字を覚えれば、この世が間違っていることに気付き、民が主になる世を夢見る。

父が書いた『開化の論』をジェファは知っているのかとウンボは不思議に思い、彼はカン・イス、ペク・チャヨン、ホン・ギホは同志。

彼らが新しい王にしたかったのは私だと名乗りを上げる。

※話を盛ったらあかん。
カン・イスは、今の王様に改革を託したよ。

揀択に参加できたのは、王を殺すため。

彼の目的を知ったウンボは、恐ろしい人だと怒りの目を向ける。

ウンボはペク・チャヨンのところへ行き、人を利用するような者を父が王に望むはずがないと、父なら王を支持したはずだと憤る。

ペク・チャヨンの考えでは、カン・イスが王に丸め込まれたと思っており、私たちの大義はカン・イスが抱いた思想が広がったものだと正当性を主張。

最初から犯人捜しなどする気がなかったペク・チャヨンに、ウンボは進む道が違うと言って別の道を選ぶ。

※ジェファたちにしてみれば、王を殺すのが目的だから、イ・ギョン王を撃った犯人を捜す必要なんかないのよね。

王は最終揀択に残った二人を側室に迎えると宣言し、王妃と側室を同時に入宮させるなんて礼儀を欠くことだと左議政は大反対。

しかし、領議政派は、前例があると王を擁護し「意見を聞いているのではない、これは王命だ!」とイ・ギョン王は、押し通す。

※それにしても、ホン・ヨンが偽者と分かった上で、どういう名前で入宮させるの?

ウンボはすべてを王様に話したいと願うが、王を欺いた罪は重く、ウンボ本人だけでなく、母や多くの人間に危険が及ぶことを覚悟しないといけないと京畿監司ホン・ギホは心配する。

キム・ソンイとホン・ヨンは、それぞれ従二品 淑儀の位に就く。

二人は王のいないところで婚礼をあげる。

初夜となり、王は王妃のいる中宮殿に向かうが、人払いをすると「幼い頃、そなたと会った時、既に、私の胸には、もう他の女子がいた。私の女として生きることは許さぬ。私が王妃を愛することはない」と夫婦の杯も酌み交わさず出ていってしまう。

その足でウンギのところへ向かった王は、釈迦の誕生日にまた灯籠を見にいこうと約束するが、ウンボにはなんのことか分からず「きれいな灯籠でしたね」と答え、話が噛み合わない。

川に落ち、消えた灯籠がなぜきれいだというのか。

王は口には出さず、次は正式にホン淑儀のところへ来ると告げ、今宵は王の寝殿に帰っていく。

※なぜ、今夜泊まらないんだろう。
泊まっちゃまずいことでもあるのか。

左議政は私兵権を手に入れ、このままでは膨大な勢力となってしまう。

謀反を企てるイ・ジェファは、王殺しの犯人が見付かってしまえば、ウンボはこちらの言うことなど聞くはずがない。

母親を人質としてとっている今こそ、彼女に王を殺させるべきと暴走する。

親友の娘を利用するような考えは私の理想とは異なると、ホン・ギホは離脱を決め袂を分かつ。

※好きな女性の母親を人質にとり、殺しをさせようなんて、まともな人間の考えることじゃない。
何が大義よ、自分が王になりたいだけじゃん。
民が主となる世の中と言っておいて、どうして王が必要なのよ。

母を保護したいとウンボが連絡すると、ペク・チャヨンからは、会わせてやるから未の刻 駱山(ナクサン)のいおりに一人で来いと文が来る。

ウンボは、なるべく目立たない状態で外出したいと護衛を断り、王に承諾を得て母に会いにいく。

しかし、いおりに待っていたのはペク・チャヨン一人、彼は、母親に会わせる前にお前の務めを果たせと、王を殺すフグの毒を差し出す。

20話の感想
※ペク・チャヨンまでイ・ジェファに毒されちゃった。
こうなると、改革ではなく、ただの謀反よ。
王を殺したければ、自分たちの手でやんなさいよ。

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