このページでは、韓国ドラマ「ただひとつの愛10話」のあらすじ紹介します!
感想(と言う名の心の声で)突っ込みを交えながら作品を紹介していきますのでよろしくお願いします(^^♪
「ただひとつの愛10話」のあらすじを感想と心の声を交えて紹介。
練習環境はどうか、トレーナーは要らないかと、いろいろ口実を考えやってきたチ・ガンウ。
「秘書がいるから十分。あなたの助けなんかいらない。」と追い出され、嫉妬の炎は燃えさかる。
自分のやるべきことを、まずしましょう。
キスして以来、心を抑えられないダンは、ヨンソに愛を与えるのは人間じゃなきゃ駄目なのかと疑問を持ち先輩のところへ駆け込むが、彼を待っていたのは非情な答えだった。
昔、芸術担当の天使がいた。
人間になり芸術家に魂を与えるという任務を命じられたが、気難しい芸術家の相手に疲れ果て、そんな時に、天真爛漫なバレリーナと出会う。
霊感と愛を履き違えてしまったその天使は、任務を放棄し女性との愛を選んでしまった。
任務を遂行しなかった天使は消滅で罪を償う。
先輩天使は、神に仕える天使が人を愛することは、神を捨てることになるとダンに教える。
天使が人間のふりをしているなら、人間が天使のふりをしていることもあるんじゃないの?
屋敷に戻ると、ヨンソは朝から食事もとらずにずっと練習を続けていた。
トーシューズからは血が滲み、体を壊してしまえばまた心を閉ざしてしまうとダンは心配するが、1週間で完成させなければとヨンソは焦り、ダンの優しさが彼女を苦しめる。
「君のために存在する」と言ってくれた彼が、愛してくれているのかと思っていたヨンソは、ダンの本当の気持ちが知りたいと答えを迫る。
“人間を愛せるなんて考えるのは傲慢であり大罪である”先輩の言葉が頭にこだまし、ダンは好きだと言うことができなかった。
自分の勘違いだったと思ったヨンソはハンカチを返し「消えてちょうだい」とダンを追い出す。
爪は剥がれ、何足ものトーシューズが駄目になっても、それが通るべき道のようにヨンソは踊り続け、一点の目標だけを見つめる。
1週間目の約束の日、ヨンソは練習漬けの日々を送り、とうとう徹夜をしてしまい練習室で目覚める。
今日はチ・ガンウとの約束の日であり、チェ・ヨンジャと契約解除をする日。
従叔母に呼び出され、チョン執事のエスコートで行ってみると、ヨンジャは弁護士が手間取っていると言い訳し、サインを先延ばしにする。
彼女は来週のファンタジアナイトに大事な投資家が来ることを説明し、その場でこのイヤリングをつけなさいとヨンソに賄賂を贈る。
レストランから出てくると、チ・ガンウが彼女のことを待ち伏せていた。
ヨンソは、体調は最悪だと弱音を吐き、そんな彼女を車に乗せドライブに連れていく。
バレエ漬けで人を愛する余裕のない彼女に、どうやって愛を教えればいいのか。
ダンは彼女のファイルの中にあった、“初舞台の日”と書かれた写真を見つける。
踊ることがとてもうれしそうに、彼女の表情はキラキラと輝いていた。
彼は休日を利用して、写真に写る島に行き、砂浜に小さなステージを造る。
チ・ガンウが彼女を連れてやってくると、ダンは近くの小屋に隠れ、二人のハッピーエンドを祈る。
ヨンソを諦めるには、ガンウとくっつけるしかないもんね。
ここは、ヨンソがロシアに留学する前、バレエをやめると言って泣きながら逃げてきた場所。
当時、彼女はある少年の前でバレエを披露し、生きる力を取り戻した。
少年を思い出し自然に身を任せると、できなかったはずのターンも見事にやってのけ、天女のようなバレエを披露する。
小屋の隙間からヨンソを見ていたダンは、胸が締め付けられ涙がこぼれる。
チ・ガンウのおかげで踊れたと思ったヨンソは、彼の胸に身を預け、二人の幸せを願ったダンは、失恋の苦しみを味わう。
でも、天使ダンには人間を愛することは許されないんでしょう、どうせえっちゅうねん。
「ただひとつの愛」前後のお話
画像はこちらからお借りしました。
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