こんにちは!
このページでは、韓国ドラマ「ただひとつの愛5話」のあらすじ紹介します!
感想(と言う名の心の声で)突っ込みを交えながら作品を紹介していきますのでよろしくお願いします(^^♪
「ただひとつの愛5話」のあらすじを感想と心の声を交えて紹介。
「大丈夫?」ダンは彼女を抱き上げ、足に突き刺さるガラスの痛みも感じず安全な場所に連れていく。
イ・ヨンソが回復に向かっているとの情報を得たチ・ガンウ監督が、彼女に会いにやってきた。
屋敷からかなり離れた門扉のところでもガラスが割れる音は聞こえ、何事かと不安が走るが、何度チャイムを鳴らしても応答はなかった。
そもそもシャンデリアが落ちても、誰も出てこない。
えーーー。
ダンはヨンソをベッドまで運び、真っ赤な顔をしている彼女が熱でもあるのかと心配する。
息がかかるほどの距離にいたヨンソは、それまで奇妙なものに気付いていなかった。
彼に額を触られると思い、反射的に身を引くと、大きな真っ白い羽根が目に入る。
ダンは正直に経緯を説明しようとしたが、人間のヨンソにしてみればこれは変装。
変態の悪趣味と勘違いし、「早く脱ぎなさいよ」と羽根を引っ張る。
「そんな、目障りで汚いもの」と言われたダンはぶち切れ、「根性の悪いやつめ」と怒って出ていく。
雨がやむと羽根も消え、ダンはまた人間らしい姿に戻る。
で、いったん出た羽根は家の中に入っても収まらず、雨がやむまで駄目ってことね。
こりゃ、大変だわ。
人間にしてみれば、天使も怪物も変態に写るのかとがっかりしていると、目の前に見知らぬ男が立っていた。
ダンは彼を捕まえヨンソを呼び、「通報しろ!」と取っ組み合いになる。
ヨンソは白状で男を鞭打ち、「あんた誰!」と冷静に対応する。
ファンタジアバレエ団の芸術監督チ・ガンウ。
チ・ガンウといえば、業界の者なら誰でも知っているニューヨークシティバレエにいた人。
しかし、バレエをやめたヨンソにとっては、まったく興味のない人間。
窓ガラスが勝手に割れるはずがないとチ・ガンウは事件性を疑い「通報したほうがいい」と心配するが、こんなことはしょっちゅう今までもあった。
そもそも誰も信じていないヨンソは、大騒ぎしないでほしいと迷惑がり、そもそも勝手に入ってくるほうがおかしいと追い返される。
この屋敷、セキュリティどうなってんの?
床に落ちていた羽根には血がついており、ヨンソは心配して救急セットを持っていこうとするが、扉を開けるとそこにダンが立っていた。
彼は怖くて眠れないヨンソのために、温かいカモミール茶を持ってきたのだが、素直に怖いと言えない彼女にカップを渡し、「朝までここにいるよ」と扉の前で夜を明かす。
ケガのことが心配だったヨンソは、扉の隙間から塗り薬を刺しだし、「破傷風になると大変だから」と精いっぱいの優しさを見せる。
人間の体をしていても中身は天使、ダンの傷は数秒で治ってしまい、薬の必要はなかったが、せっかくの彼女の思いだからと、傷のないきれいな足にぺたぺたっと薬を塗る。
イ・ヨンソのそばにいる者が一番怪しいと思ったチ・ガンウは、秘書の情報、経歴を入念に調べる。
翌朝は、チ・ガンウが警官を連れてやってくるが、羽根の痕跡があちこちに散らばっていたので、ダンが徹底的に掃除し窓ガラスを直していた。
羽根が生えるところが映っている防犯カメラは、先輩天使フが映像を操作し、天使だとバレないように細工する。
チ・ガンウはダンが証拠隠滅のために掃除したと彼を疑い、険悪なムードはそのまま。
なんとかヨンソとバレエの話をしたいが、彼女は「出かけるところだから帰ってほしい」とまったく相手にしてくれない。
黒い服を着たヨンソはダンにキーを渡し出かけようとしたが、ダンは免許を持っていなかった。
そこでチ・ガンウの車に乗せてもらうことになり、3人で納骨堂に行く。
お金持ちなのに意外。
納骨堂に着くと、チ・ガンウは車で留守番、ダンがヨンソをエスコートし、両親の眠るところへ連れていく。
家族のいないチョ秘書の骨は、両親の骨壺と一緒に埋葬してあった。
3人との対話にダンは遠慮し、少し離れたところでヨンソを見守る。
「夕焼けをみると、あの日のことを思い出してしまう。おじさんが言ってくれたように、私もどんな夕焼けか見たかった」。
ヨンソのことを誤解していたダンは謝り、彼女にも人を愛する優しさがあったのだと希望を見つける。
不可能だと思われたミッションに差し込む一条の光。
これなら100日以内にミッションクリアできると意欲が湧き、思いが言葉になる。
「君のためだけに存在するよ。僕の人生の目標は君だ」。
告白じゃん。
ダンは分かってないだろうな。
そして、彼女に惹かれていることにも気付いてない。
天使が恋したら、どうなるんだろう。
「ただひとつの愛」前後のお話
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