こんにちは!
このページでは、韓国ドラマ「カンテク1話」のあらすじ紹介します!
感想(と言う名の心の声で)突っ込みを交えながら作品を紹介していきますのでよろしくお願いします(^^♪
「カンテク1話」のあらすじを感想と心の声を交えて紹介。
最愛の女性ウンギを王妃にめとるという親迎行列を刺客が襲い、王妃は銃殺、王も頭に銃弾を受ける。
護衛に守られるはずの王が一瞬にして銃に倒れた。
この時代、主流はまだ火縄銃。
銃弾を込めて発砲するという銃は国には入っていないはず。
都城一の情報商、芙蓉客主主人ワルは、この件に巫女カン・ウンボが関わっているはずだと、彼女を内密に呼び出す。
すぐに銃弾を入れることができるミョリゲ(アメリカ)製の銃は、清を通せば手に入れることができる。
巫女ウンボは、最近その情報を人に売ったことがあり、これではまるで王の暗殺に加担したことになるではないかと焦る。
あらま。
犯人はお妃選びに負けた領議政や左議政の仕業だろうとは想像がついたが王様まで殺すか?
お妃選びである揀択(カンテク)をやっても、王を意のままに操れなかった権力者が、王そのものを殺してしまえばいいと考えたのかもしれない。
銃弾はイ・ギョン王の額にとどまり、致命傷となった。
大王大妃は、孫を殺された唯一の証拠として、取り出された銃弾を保管する。
左議政チョ・フンギョンは一刻も早く新王を擁立すべきだと、サンイ大君の孫イ・ジェファを推し、普段は対立し合っている大司憲ペク・チャヨンも、彼を王位につけ大王大妃様が実権を握ればいいのではと意見を合わせる。
南人に肩入れするイ・ギョン王が亡くなってくれたことは、領議政、左議政、どちらにとっても好都合。
王を殺した銃使いは拷問を受け、黒幕は誰かと調べが続く。
大王大妃が直接尋問しても男は「食料欲しさに銃の使い方を習っただけだ」と答えをはぐらかし、大王大妃は彼の腕を斬りつけると、内医院に治療させ、また傷が癒えたころに再び斬りつけてやると、終わりのない拷問を宣言する。
ウンボはワルと一緒に清の商人、王(ワン)さんのところに行き、謀反に使われたものと同じ銃を見せてもらい、誰と取引したのかを尋ねる。
ワンさんが言うには、身長7尺(2メートル強)の士人の服装をした人が銃を5丁購入。
その人物は、銃の扱いに慣れていたというのだ。
朝鮮でミョリゲの銃を扱っているのは、俺様だけだと自負するワンさんは、銃弾を見ればどの銃から発砲されたものか分かるのだと自慢する。
半年前のこと。
王位について3年がたっていたイ・ギョンは、まだ妃をめとっていなかった。
王妃を選ぶのは大王大妃の役目、王が口出しできるものではなかったが、尊敬できる女性でなければ生涯連れ添うことはできないと、イ・ギョンは王妃選びに口を出す。
というのも、彼には意中の女性がいた。
幼い頃に会った、成均館の司成カン・イスの娘。
揀択(カンテク)では、国中の両班の中でも、さらに名家の娘が選りすぐられ、宮中に参内する。
御簾越しにイ・ギョン王、大王大妃、大妃が並び、娘たちの面接をする。
副提学カン・イスの息女、カン・ウンギの番が来ると、王は顔が見たいと言って立ち上がり御簾を開く。
だけど、彼の思いは通るのかしら。
第1揀択(カンテク)が終わり、宮殿を出てきたカン・ウンギは、「あんな失礼な人が王様だなんて信じられない」と、憤慨していた。
大切な芙蓉のノリゲを落としてしまった彼女が宮殿に戻ると、王はまだその部屋におり、ウンギに話しかけてくる。
「幼い頃に会ったそなたが、このように美しく成長したのか」と王様は、感慨深げだったが、ウンギには彼と会った記憶はなかった。
おう、つらいね。
その後、王はお忍びでウンギに会いにいき、市中にくりだす。
今日は、釈迦の生誕日。
この日は、男女が集まり燃灯会を楽しむというので、色とりどりの灯籠が輝き、幻想的な雰囲気をかもしだしていた。
燃灯を流すと、生涯ともに暮らせるといわれており、王も灯籠を流したいと高枝にある灯籠に手を伸ばすが、灯籠は川に落ち灯火を消してしまう。
不吉なことが起きても王はくじけず、再揀択を受けてほしいと願うが、父である副提学が辞退にやってくる。
ああ、脈なし。
朝廷は王の外戚である安東キム家と豊壌チョ家が権力を2分し幅を利かせていた。
副提学のカン家は南人、衰退した家門であり、財力も権力もない。
これでは、王様の力になれないと理由を述べるが、政とは民のために寄り添うもの。
権力や財力は関係ないと、王は願いを通す。
「おはよう。光がまぶしくはないかい」とか、なんとか言って目覚ましコールに入れたい♡。妄想に入ってしまった・・・。
「カンテク~運命の愛~」前後のお話はこちらから
画像はこちらからお借りしました。
カンテク~運命の愛~ Amazon