韓国ドラマ「ただひとつの愛」の画像

こんにちは!
このページでは、韓国ドラマ「ただひとつの愛2話」のあらすじ紹介します!
感想(と言う名の心の声で)突っ込みを交えながら作品を紹介していきますのでよろしくお願いします(^^♪

「ただひとつの愛2話」のあらすじを感想と心の声を交えて紹介。

明日はヨンソの両親の命日、そんな日に従叔母チェ・ヨンジャは、バレエ団の20周年記念パーティーをぶつけてきた。

ヨンソの父イ・ジンウンの秘書をやっていたチョ・スンワンは、彼女がまだ幼くバレエを始めた頃から、ずっと成長を見守ってきた。

忙しい父親の代わりに発表会などには、いつもスンワンが顔を出し、ヨンソは実の娘のような存在。

失明して以来、人間不信となった彼女が、ワガママで生意気な態度をとっても、天使のような彼女の本当の姿を知っており、またあのキラキラとした笑顔に戻ってほしいとずっと願っていた。

※両親とも亡くなったのは、何があったんだろうか。
ここにも陰謀が?

パーティーにはチョ秘書が一人で顔を出す予定だったが、朝になるとドレスアップしたヨンソが現われ、一緒に行くと言いだす。

事故に遭ってからヨンソが公に場に顔を出すのは初めて。

命日でもあるこの日に、まさかヨンソが来るとは思っていなかった従叔母夫婦は慌てて出迎え、「心配していたのよ」としらじらしい演技をするが、記念公演には後援関係者も多く来るというので、「出席するなら同情を買うように、何も言わず、おとなしく座っているのよ」と耳打ちする。

従叔母がヨンソを連れていこうとするが、チョ秘書が制し、ヨンソをエスコートしていく。

会場の中に入ると、「目が見えないっていうのは、ほんとうだったのね」「かわいそうに」と興味本位な言葉が投げ掛けられ、ひそひそ声であってもヨンソの耳には突き刺さるように聞こえる。

彼女はトイレに行きたいからとチョ秘書の手を離し、目が見えないことをアピールするように白杖と取りだし、一人で歩いていく。

※強いな、おじさんの影に隠れていたいだろうに、正面きって戦いを挑むのか。

今日の公演は、ヨンソが事故に遭ったあの『白鳥の湖』。本来彼女が踊るべきプリマの座は、従叔母の娘クム・ニナが踊っていた。

公演が始まるとロビーには誰もいなくなり、ここで首を吊って死のうかとヨンソがハンカチをねじりロープのように太陽にかざしたその時、彼女を現実に戻したのは白鳥の音楽。

館内に流れるオーケストラの音に体は自然と動き、白鳥のように踊り舞う。

「美しい踊りが汚い言葉を溶かしたみたいだ」と天使ダンは魅了され、ハンカチを取り戻す。

※ヨンソはどうして、このハンカチをずっと持っていたのかな。
朝起きたとき、捜すの大変だったと思うのよ。

客席に現われなかったヨンソを心配し、チョ秘書が捜しにいき、彼女を無事パーティーにエスコートする。

失明したヨンソにとって財団の存続など興味はない。

挨拶に立った彼女は、前団長夫妻の命日にパーティーを開催する皮肉を思いっきり込め、首吊り死体で登場すればドラマティックだったかしらと会場を凍りつかせる。

「気の毒に見えるでしょ、でも、いい気味だと思っているなら支援してください」後援者の気分を逆なでし、ヨンソが一番言いたかったことは、万年代役のクム・ニナが、私の事故のおかげでプリマになれたこと。

ニナがすごいのではなく私が踊れなくなったから、彼女が主役を踊らせてもらえるのだと強調し、どしどし記事に書いてほしいと乾杯のシャンパンを一気飲みする。

※ヨンソが事故に遭い、生涯主役になれるはずがなかったクム・ニナが得をした。
誰も事故のことを疑う人はいなかったのかな。

帰りの車では、ヨンソは黙り込んでしまい、少しでも気を紛らせようとチョ秘書が気を使う。

「とてもきれいな夕焼けだよ」。彼はヨンソの復帰を信じており、バレエのことも財団のこともゆっくりやっていこうと励ますが、自暴自棄になっている彼女に、そんな言葉は腹立たしく聞こえ、いつもの癇癪を起こす。

※素直になってしまえば、苦しみに耐えられなくなるんじゃないかな。

すっかり夜になり、山道も下りにさしかかったところ、ブレーキが利かない。

駐車場で怪しい男とすれ違ったチョ秘書は、ブレーキに細工されたと気付き、「しっかりつかまれ!」と叫ぶが、急な下りでスピードは加速するばかり、ハンドルをきり車を止めようとしたが、車は横転ガードレールを破り、絶壁に車体半分飛び出した状態で止まる。

チョ秘書は、頭を打って気を失い、「おじさん・・・」という彼女のつぶやきが、天に帰ろうとしていたダンの耳に届く。

※こんな切羽詰まった状況でなんですけど、シートベルトとかエアバッグはどうなってんの?

昼間はあんなに美しく踊っていた彼女が、結局死を迎える。

ダンは野菊をたむけ、魂の平和を祈り、立ち去ろうとしたが見えるはずのない彼女に気付かれてしまい「助けてちょうだい・・・」と懇願される。

車はバランスを崩して傾き、ここで死ぬのが彼女の運命。

時を告げる天の鐘が鳴り響き早く戻らねばと気は焦るが、彼女に見つめられ身動きできない。

「ずっと死にたかったけど今は生きたいの、助けて」。

その言葉は遠い記憶を呼び覚まし、羽根を広げたダンは落下する車を止めてしまう。

2話の感想
※ダンは天使になる前は、人間だったのかな。
それも、ヨンソのことを知ってるみたい。
彼は覚えていないけど、ヨンソを助けるために人間界にやってきたのかな。

「ただひとつの愛」前後のお話

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